本屋だって気づかなかった

話題の蔦屋書店。
本好きの人間として話のタネに一度は行ってみないと。
そう思っていた矢先、幕張に新しくオープンするイオンモール幕張新都心に蔦屋書店が入るって?
(どうでもいいけど、いい加減幕張“新”都心という呼び名はどうかと)

早速行きたいところだけれど、オープン直後は混んでいるだろう。
木更津のアウトレットだって、オープンして3か月経ってから行った時でも混んでたし。
落ち着くまで様子をみよう。
案の定、12月中は幕張渋滞を引き起こすくらい混雑していたようです。

さぁ、いよいよ行きますよ!
免許の更新!

え? 蔦屋書店じゃないの?
そうです、千葉市の免許センターの真ん前にイオンモールが出来たのです。
どのくらい近いかというと、更新時の講習を受けてる部屋から建物が見えてる。
道路1本渡った距離なのです。
想像はしていたけど、こんなに近かったとはね。

おそらくは幕張メッセより広いだろうその敷地内で、まずどこに車を止めたらいいのやら。
そして何故か、ペットモールの駐車場に。
行きたいのは核テナントの入っているグランモールだよ!
ペットモールを足早に突き抜け、グランモールの建物に入った。

入ってすぐに右にスタバ、左にJTBのカウンター。
そして何の壁もなく、本がたくさん並んでいる。
あれ? ここ、図書館? という錯覚。
あっ、これがウワサの、そして目的の蔦屋書店か!と気づくのに1分ほどかかりました。
ということは…
スタバでコーヒーを購入して、飲みながら本を物色。
旅行雑誌を立ち読みして、おー、ここに行きたいと思ったら、そのページをJTBのカウンダーで見せれば旅をコーディネイトしてくれる。
CDの試聴にはBOSEのヘッドフォンがセットされていて、贅沢な本屋だな~と思ったら、BOSEがテナントで入っている。

何なの、この盛りだくさんな内容は!
ライフスタイルを演出って、こういうことか!
本以外の用事で行くのではなく、本をきっかけにしてライフスタイルを豊かにするってことなのね。

蔦屋書店、今までのカルチャー系書店とは一線を画す新しい形態。


新たなカルチャーショックを受けました。

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